OUTLINE
テーマ / ステートメント
自動車業界を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。画期的なテクノロジーが次々と生まれ、人と自動車の付き合い方も多様になりつつある中、東京モーターショーは次世代モビリティ社会においても、より発信力のあるイベントであり続けるために進化していきます。 東京モーターショーは、自動車産業の枠を超えて、さまざまなアイディアやテクノロジーを取り入れ、「これまでのモビリティの価値を拡張していく」というビジョンを掲げ、大きく生まれ変わるための取り組みをはじめます。 2017年は、その飛躍のスタートとなる年として、未来につながる「第45回東京モーターショー2017」にすべく、「ステートメント(宣言)」を設定。この思いをショーテーマとロゴデザインに表現いたしました。
ステートメント
ショーテーマ
このテーマは、開催年ごとにクルマの価値や楽しさを拡張しながら、業界の垣根を越えて世界最先端のナレッジが集まり、新たなイノベーションやビジネスを生出せるようなイベントを目指すという思いを込めました。
テーマロゴ
ショーテーマを表すテーマロゴとして、TOKYO MOTOR SHOWの頭文字である「TMS」をデザイン化したロゴタイプとの組み合わせにより構成しています。これまでの自動車業界の域を超えてさまざまなアイディアやテクノロジーを取り入れた、新しいモビリティの価値を拡張していこうという、我々のビジョンを表現したものです。
東京モーターショーマーク
2011年に東京へ戻って再スタートを切ったことを機に、日本の優秀な車や技術を世界にアピールすべく、1954年に開催された「第1回全日本自動車ショウ」で採用されたシンボルマークを、初心に帰る意味を込め、改めて東京モーターショーの唯一のシンボルマークとして位置づけています。様々な場面で積極的に使用しています。